学生生活

年間行事

4月入学式、前期授業開始・履修登録
5月春のソフトボール大会
6月ゆかた祭り
7月化学工程設計発表会、大学院推薦入試
8月オープンキャンパス、大学院博士課程前期入試
9月大学院博士課程前期入試合格発表
10月後期授業開始、履修登録、修士論文中間発表
11月ホームカミングデイ、大学祭、秋のソフトボール大会
12月卒業論文中間発表会
1月 
2月卒業論文発表会、修士論文発表会
3月学位授与式、卒業祝賀会

学生の声

(過去の在校生の声もあるため,名称が現在とは違っている部分がありますが,そのまま掲載しています。)

博士課程後期(男性)
  I am studying Chemical Engineering, which my specialty research is morphological control in nanostructure material. Using basic knowledge of chemical engineering, I get a lot of experience in Hiroshima University. From process design until scale up process, as well as experiment in the real condition, have already been made and increasing my engineering ability. However, of course, living in Japan was not increasing my experience in chemical engineering only, but also increasing my social and communication ability (e.g. Japanese and English languages) because a lot of activities with Japanese and foreign student have been also interfered. With this reason, I think that the relationship between senior and junior, as well as with another lab members, in Japanese culture should be adapted and applied in our live, at least in a small society in the lab.
 
  博士課程後期(男性)
私が在籍している化学工学では、材料開発・機器設計・現象の解析など社会を支える基盤である工学の基礎を学ぶことが出来ます。本プログラムにおける特徴的な講義として化学実験・化学工程設計があります。これらの講義は自分達で問題を提起し、目標を達成することで一般的な講義では身につかない、応用力を養うことに重点を置いています。また、様々な国の留学生が在籍しているので、英語でのコミュニケーション能力を向上させたいという人には魅力的なプログラムだと思います。
 
  博士課程後期(男性)
私はドクターコースで化学工学を専攻していて、機能がある材料をいかに効率よく高機能に作るかをめざして、製造プロセスの設計や製作から合成したサンプルの評価まで行っています。装置を自作したり修理したりと大変な点もありますが、その分自分で工夫できる点も多くやりがいもあります。原料やエネルギーのコストや収率を考えて実験することは会社に入って働く上で多少なりとも役に立つのではないかと思っています。
 
  博士課程後期(女性)
化学工学プログラムは、原料物質を化学的に変化させることで、実生活に利用できる物質を大量生産する方法について研究を行うプログラムです。工程・機器設計分野だけでなく、近年注目されているナノ材料の開発及びその応用についての研究も行っています。すなわち、学部で基本的な化学知識を学び、大学院でその基本知識から実際の技術に応用するため、理論と実験、両方を経験することが出来ます。また、社会に出る前に、研究室での小さな社会を経験することで、先輩・後輩などの人間関係も習うことも出来ると思います。
 
  博士課程前期(男性)
私は現在、工学研究科で材料合成に関する研究を行っています。合成される材料は反応装置内で起こる熱や物質の移動に大いに影響されます。これらの移動現象が起こるメカニズムを予想することにより、合成する材料の形態や性質を制御することができます。その際に、学部生の時に学んだ化学工学の専門知識がとても役に立ちます。この知識を大学での研究だけではなく、将来仕事にも活かしていきたいと思います。
 
  博士課程前期(男性)
私は工学研究科の物質化学システム専攻に所属しています。大学院に入ってからの生活は、日に日に忙しくなっている感じがします。講義や研究に追われて、いつも何かの締め切りのことを考えてしまいます。しかしだからこそ、その分課題が終わったときや、研究が軌道に乗ったときの達成感や満足感は何事にも変えがたいものです。自分の力を伸ばしたい、成長を実感したいと考えている人にはぴったりの専攻だと思います。
 
  博士課程前期(男性)
私は工学研究科物質化学システム専攻に所属しています。本専攻では研究室や大学院における生活は大変なところもありますが、本人の努力次第によってはそれに似合うだけの成果を収めることができます。例えば、ゼミや学会等においてプレゼンテーションを行う機会が多く、論理的な思考やプレゼン能力を十分に身につけることができます。また、研究室には多数の実験や分析装置が存在しており、実験を思う存分行いたいという人にお勧めです。
 
  博士課程前期(男性)
化学工学専攻に入学後は実験、製図、工作を行い、日々研究を行っております。もちろん授業もあり、学部時代の授業では少なかった学生による発表を重視する授業などがあります。また、授業の中には学部生の指導を任されることや、TAとして担当教授の授業の補佐をするなど様々な経験を積むことができます。化学工学専攻で学ぶことは必ず将来社会に出たときに役立つことばかりだと思います。私も化学工学専攻を卒業するまでに、まだまだ多くのことを吸収していきたいと考えています。
 
  博士課程前期(女性)
大学院では研究と授業をメインとした生活を送ります。授業は学部時の専門科目をより深く掘り下げた内容であるため難しく感じることが多々ありますが、深い知識を身につけることができます。研究では頑張って実験しても思うように結果がでなかったり、論文に追われたりと忙しい毎日ですが、努力が報われたときの喜びもひとしおです。また先生方がしっかり指導してくださるため、充実した研究生活を送れると思います。